初めての甲骨文書道体験
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川口結実さんが 今日 初めて甲骨文(こうこつもん)書道を体験しに来られました
今から3000年以上昔に
漢字がどんなふうに考えら 創られたのか
その「そもそも」を知ることによって
漢字への愛着が湧きます
また世界観が変わることだってあります
甲骨文(漢字の元の絵文字)書道を始めて5年目の島添さん
今日は「幸」の字
今のようにお金に対する執着心が未発達の当時は
幸 = お金があること ではありませんでした
(イマデモソウトハカギラナイケレド)
そもそもの意味に思いを馳せながら
左手で甲骨文を描き
右手で現在の楷書を書いて 仕上げます
初めての結実さんは ご自身の名前の「結」のそもそもを調べて
書いてみることにしましたが
「筆を持つの(とオソルオソル)・・・小学校6年生以来かもぉ・・・」と
それでも器用に小筆を遣って その成り立ちを書き写していました
「結」には 糸偏が付いているけれど
靴紐や 髪 リボンを結ぶ ということじゃなくて
元々は願い事が神様に通じること
神様と結ばれることを意味したんだね
改めて「自分」の一部と出会えたような表情の結実さんでしたが
いつもは遣わない脳を活用したせいか
「つかれた〜〜 でも 楽しかった!」
ほっ よかった!
結実さんと 近々「お手当て」でも
「そもそもへ」書道クラスを開きましょう
ということになりました
詳しい日時を決めましたら追ってお知らせします